「さはら3」です。
AI副業でどこまでいけるのか?をテーマに頑張っていきたいと思います。
いつも読んで頂きありがとうございます。
前回まで
前回の記事で仮想環境について触れておりますので、先にこちらを読んで頂くと今回の話がスムーズになります。 ai-sahara-navi.com
漢字問題については以下をご覧ください。 ai-sahara-navi.com
私の環境について
- Visual Studio Code
- Jupyterlab
仮想環境の構築方法
1.Visual Studio Codeでメニューの「ターミナル」から「新しいターミナル」を起動する。
2.仮想環境を作成したい、フォルダーまで移動し、フォルダーを作成する。
# 私の環境では「G:\マイドライブ\Python」に移動し「venv」フォルダーを作成します。 cd "G:\マイドライブ\Python" md venv
3.仮想環境を作成する。
# 仮想環境名「kanji」を作成します。
python -m venv kanji
4.出来上がった仮想環境をアクティベートします。
# [仮想環境名]\Scripts\activate を実行します。
.\kanji\Scripts\activate
5.仮想環境がアクティベートされると、パスの先頭に(仮想環境名)がつきます。
(kanji) PS G:\マイドライブ\Python\venv>
6.仮想環境の作成自体は、これで完了になります。
7.次にVisual Studio Codeで使用するために、仮想環境のカーネルを登録します。
# python -m ipykernel install --user --name=[仮想環境名] を実行します。
python -m ipykernel install --user --name=kanji
8.Visual Studio Codeを再起動します。
9.使用するJupyterlabファイル「.ipynb」を開きます。
# 私の場合は、「Kanji.ipynb」として作成しています。
Kanji.ipynb
10.カーネルを選択します。
Visual Studio Codeの右上に出ている「カーネルの選択」をクリックします。
11.中央上部に登録されているカーネル一覧が出てきますので、「kanji」から始まるカーネルを選択します。
12.スクリプトを実行し、正常に動作するか確認します。
いかがでしたでしょうか?
お使いの環境によっては、追加でパッケージのインストール等が必要になってくると思われます。
エラーが出た場合は、コメントいただくか、ChatGPTさんにエラー全文を投げつけるとちゃんと回答してもらえます。
是非ご確認ください。
AI関連は日進月歩、日々之精進でございます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
AIさはら
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